エクセルで余白設定を固定したいときの小ワザ

今回は、印刷時の「余白設定」を記憶させて繰り返し使うためのトピックです。

現在のエクセルには余白設定を固定させる機能はないのですが、苦労して絶妙な余白のセッティングができたときは、その設定を記憶させて繰り返し使いたいものですよね。

そんな時に覚えておくとよい小ワザがあります。



余白設定を固定する

冒頭に述べたとおり、余白設定を「固定」させることはできません。
でも「記憶」はしてくれるのです。

好みの余白設定をする

まずは記憶させたい余白設定をします。

ここでは、わかりやすく「余白なし」の設定をします。

メニューの「ページレイアウト」タブの中にある「余白」をクリックすると、最下段にある「ユーザー設定の余白」をクリックします。

余白の設定画面が表示されるので、上下左右、さらにはヘッダー・フッターの数字もすべて「0(ゼロ)」にして「OK」をクリックします。


▲好みの余白設定を保存する(サンプルは余白なし)

最後に設定した余白設定は記憶される

さて、ここからが本題です。

直前に設定した余白設定は、まったく別のエクセルファイルを開いた時でもしっかりと記憶されているのです。

メニューの「ページレイアウト」タブの中にある「余白」をクリックしたときに表示される選択肢の一番上に「最後に適用したユーザー設定」が表示されています。

実はこれ、意外と見落としがちで、別ファイルを開いたときに余白設定をやり直している方が実に多いこと。。。

この記事をご覧にになって「そういえば!」と思った方はぜひ記憶をリフレッシュして覚えておいてください。

エクセル余白設定固定したいときの小ワザ』は以上です。
その他の関連記事と合わせて仕事や趣味に役立ててください。

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