エクセルで曜日別に集計する(売上·平均)|Excelのキホン

2018/03/04


曜日別の集計データ はマーケティングにとって欠かせない材料のひとつです。

そこで 今回は、エクセルで簡単に 曜日別の集計をする方法 について解説します。

エクセルでは基本的な関数の組合せで、曜日別の売上や平均を算出することが可能です。

では、さっそくスタートしましょう。

エクセルで曜日別に集計する

曜日別の売上を算出する

下の表にはA列に日付、B列に曜日、そしてC列にその日の 売上が入力されています。

▲行データは1ヶ月分あります

B列には、関数を使った「(A列の)日付を曜日に変える数式」が入力されています。
この数式について知りたい方は、過去記事;
エクセルで曜日を表示する書式や関数を整理してみた
をご覧下さい。

そして、E列とF列に 曜日別の売上を集計する表を作成します。

F列には 曜日別の売上を集計(合計)する数式を入力します。
ここで使用するのが SUMIF関数 です。


SUMIF関数

SUMIF関数とは

SUMIF関数とは「指定された検索条件に一致するセルの値を合計する関数」で書式は;

=SUMIF ( 範囲, 検索条件, [合計範囲] )

のように表されます。
サンプルの場合、セルF2に入る数式は;

=SUMIF ( $B$2:$B$31, E2, $C$2:$C$31 )

となります。
入力が完了すると、セルF2には 日曜日(Sun) の売上の合計 1,544,284 が表示されます。

▲日曜日の合計が表示される

あとは セルF2の数式をF8までコピーすれば完成です。
注)範囲 と 合計範囲 は、絶対参照にしておきます。


曜日別の平均を求める

次のサンプルは、曜日別の平均を集計する方法 です。

上のサンプルで使った表を再利用します。

SUMIF関数とCOUNTIF関数のコラボ

セルF2に入る数式は;

=SUMIF ( $B$2:$B$31, E2, $C$2:$C$31) / COUNTIF ( $B$2:$B$31, E2 )

となります。

つまり、曜日別の平均を算出するには、SUMIF関数で集計した曜日別売上の合計を、「曜日の登場回数」で割ります。
この「曜日の登場回数」を求めるのに役立つのが COUNTIF関数 です。


COUNTIF関数

COUNTIF関数とは

COUNTIF関数とは、指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返す関数で書式は;

=COUNTIF ( 範囲, 検索条件 )

のように表されます。

セルF2の数式の中の「COUNTIF ( $B$2:$B$31, E2 )」の部分は、『Sun』の登場回数をカウントしています。
数式の入力が完了すると、セルF2には日曜日 (Sun) の売上の平均 308,857 が表示されます。


最後に、セルF2の数式をF8までコピーして完成です。

以上で、エクセルで 曜日別の集計をする方法 は終了です。
ぜひ、その他の関連トピックと併せて仕事に役立ててください。

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