CASIO DATA BANK(カシオ データバンク)DBC-32D-1A 購入後レビュー

2018/08/05






カシオデータバンクDBC-32D-1A)の購入後レビュー、久々に腕時計カテゴリーの記事です。

初めて購入した「チープカシオ」。
筆者は、ロレックス や オメガ などの機械式時計を好んで使っているのですが、もうデザインに惹かれて衝動買いです。

データバンク(DBC-32D-1A)の購入前に検討した他モデルとの比較など、色々と紹介します。

カシオ・データバンク

30年前のスマートウォッチ!?

カシオがデータバンクを世に出したのは 1980年代中ごろ。

カシオといえば電子計算機、いわゆる電卓のメーカーで今もお世話になっているビジネスマンも少なくないはず。

その電卓機能と電話帳のメモリ機能(デビュー当初は10件)をデジタル腕時計に搭載したのが データバンク のはじまりです。

腕時計が「時刻を知る」以外の目的に使われ出した、いわば現代のスマートウォッチのはしりの様な存在でした。

▲みなさんはどちらがお好み?

チープカシオとして再ブーム

カシオが意図していたかは不明ですが、2014年ごろからSNSを中心に「チープカシオ」という言葉が出回るようになりました。

カシオの腕時計のラインナップの中でも G-SHOCK の初期モデルなど、安価で購入できるベーシックモデルで;

 『デザインが秀逸』
 『レトロ感がカッコいい』
 『必要最小限の機能が安価で手に入る』

など様々な理由で現在でも人気となっています。


データバンク DBC-32D-1A

日本未発売の逆輸入バージョン

▲DBC-32D-1A

さて、筆者が今回購入した DBC-32D-1A というモデルは、日本国内では未発売の海外限定モデルで並行輸入されたものです。

8桁の電卓機能と25件のテレメモ機能、為替レート換算機能などが付いたデータバンクです。
電卓・ストップウォッチなど現在でも充分通用する多機能でデザインも写真のとおりカッコいい!

事前の口コミチェックの段階でも「デザインに魅かれて購入」というコメントが非常に多かった のも特徴です。
まあ、このテのモデルに手を出す方は性能や高い品質を求めているわけではないでしょう。

データバンク DBC-611-1D との比較

DBC-32D-1A を購入するにあたり、最後まで悩んだモデルがデータバンク DBC-611-1D です。

▲DBC-611-1D(購入せず)

機能は大差ありません。
全体的に DBC-611-1D の方が質感が上で、ケース素材がステンレスだったりします。(DBC-32D-1A のケースは樹脂製)
価格もその分、DBC-611-1D の方が少しだけ高い。

しかし、あの平坦な キーボード部分 がどうも気に入らず、凹凸の「ボタン感」がある DBC-32D-1A のデザインを優先しました。

デザイン、といえば ベルトのデザイン も DBC-611-1D の縞々ベルトが気に入らず、DBC-32D-1A のデザインを優先しました。


DBC-32D-1A レビュー

超軽量

購入後のレビューですが、まず驚くほど軽い。

わずか 62.5gという軽さは、チープ感全開で軽い。
(ちなみに、全身黒ずくめの DBC-32D-1A の重さはベルトの素材が樹脂ということもあり、なんと34g!)

▲DBC-32D-1A の黒バージョン DBC-32-1A

デザイン

キーボードが付いた特殊なデザインですが、意外やカジュアルにもスーツにも合います。

レトロデザインの恩恵か、仕事場では取引先との話のネタにもなって、思わぬ恩恵を受けることも。

口コミに、「ベルトがチープ」と書かれることが多いのですが、ブロックのデザインはそんなことはありません。
着けている本人だけはよくわかるのですが、ベルトが薄っぺらい(=ゆえに軽い)のが「チープ」と書かれる原因だと思います。

下の写真は、筆者所有の ロレックスエクスプローラⅠとの比較です。
比較すること自体ナンセンスですが、感覚をつかんでいただくには良いかと。

▲右が DBC-32D-1A ベルトの薄さがわかる
※DBC-32D-1A のベルト素材はステンレススチールです。

表示画面と6つのモード


基本的な操作はケースの側面にある4つのボタンで済ませます。

並行輸入品とはいえ、日本語の説明書が付いてる ので日付・時刻合わせといった初期設定はかんたんに済ませることができます。

右上のボタンを押すとバックライトが点灯するのですが、このライトがオレンジ色でレトロ感たっぷり。なかなかよいです。

腕に装着して時刻を見ようとすると、センサーがその角度を認識して自動的にライトを点灯させる「オートライト」機能は意外とハイテクだと感じさせます。

モードは全部で6つあり、側面左下のボタンを押すたびに;
1.時刻モード

2.データバンクモード
▲データが登録されていれば1軒目が表示されます

3.計算/通貨換算モード

4.アラームモード

5.ストップウォッチモード

6.デュアルタイムモード

が切り替わります。

モデル名になったDBモード

モデル名にもなっている「データバンクモード」はいわゆる テレメモ機能 のこと。

携帯電話やスマホが普及する以前は、友人の電話番号をメモした電話帳(手帳)を持ち歩いていました。

電話帳を持ち歩く必要がないのは、当時としては嬉しい機能だったのです。
データバンクは名前と電話番号を計25件登録できます。

いまやチープカシオとして購入した方で、実際にこの機能を使っている方は少ないとは思うのですが。

多言語対応

2020年のオリンピックイヤーに向けて、世の中はマルチリンガル対応に追われていますが、データバンクは 13ヶ国語に対応 しています。
時々の気分で言語を変えてみても楽しいと思います。

対応言語は下の「仕様」で確認してみてください。
※日本語には対応していません(笑)

電池寿命10年!?

画面右上に「10 Year Battery」という文字がありますが、電池寿命が約10年ということです。

出荷時の電池が入った状態ですので、最初は10年もたないかもしれません。
気長にいつまでもつか検証してみます。


仕様

国内型番 日本未発売(平行輸入品)
機構 クォーツ
カラー ケース:シルバー
文字盤:シルバー/ブラック
ベルト:シルバー
サイズH×W×D 約50.4×37.4×12mm
重量 62.5g
素材 ケース:樹脂
ベルト:ステンレススチール
風防:樹脂ガラス(表面形状:球面・曲面)
防水 日常生活防水
機能 「テレメモ」機能: 電話番号を最大25件メモリー(名前:8文字、番号部:15桁)
13ヵ国語対応: 英語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、オランダ語、デンマーク語、ドイツ語、イタリア語、スウェーデン語、ポーランド語、ルーマニア語、トルコ語、ロシア語
デュアルタイム
8桁計算機能
通貨換算機能
ストップウオッチ(1/100秒、24時間計、スプリット付き)
マルチアラーム5本(1本のみスヌーズ切替機能付き)
時報
フルオートカレンダー
12/24時間制表示切替
LEDバックライト(オートライト機能、残照機能付き)
精度: 平均月差±30秒
電池寿命: 約10年

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