IF関数で空白だったら計算しないで0を返すには?

IF関数 は、セルに入った値を参照して「もし~なら」と、条件分岐させて様々な処理をするとができる便利な関数です。

では、参照する セルが空白だったら ?
セルが空白だったときの処理は、エラーを回避するためにも重要です。

そこで今回のテーマは『IF関数空白だったら計算しない0を返すには?』です。
セルが空白だったら「0」(つまり固定値)を返す方法です。
固定値はゼロに限らず、文字列でもよし、空白でもよし、ユーザーの任意の値に置き換えることができます。



IF関数でセルが空白だったら

空白だったら計算しない

たとえば 割り算の場合、「割る数」となる セルの値が空白だったら#DVI/0!」という エラーが表示されます。
つまり「ゼロでは割れませんよ」というエクセルからのメッセージ。
※空白はゼロとみなされます

IF関数を使って「もし空白だったら計算しない」という条件分岐をさせましょう。
具体的なサンプルを示します。

空白だったら0を返す

IF関数でもしセルが空白だったら、計算しないで0(ゼロ)を表示させます。

上のサンプルでは、C列に「A列の値 ÷ B列の値」の数式が入っています。
エクセルの3行目は、セルB3が空白のためセルC3には「#DVI/0!」のエラーが表示されています。

そのまま計算するとエラーになる3行目は、IF関数をつかって「計算しないで固定値0を表示」させます。数式は;

=IF (B3="", 0, A3/B3)

となります。
『IF (B3=""』の部分が『もしセルB3が空白だったら』を数式化したもので、ダブルクォーテーション2つ「""」が「空白」を表します。

数式が反映したセルの表示は下図のようになります。


▲セルC3は計算しないで0が表示された

空白だったら文字列を表示させる

もし空白だったら0を表示するのではなく、文字列をつかって 空白が存在することをユーザーにアピール させる場合もあります。
その場合の数式のサンプルは以下のとおり;

=IF (B3="", "空白セルがあります", A3/B3)

実際の画面のイメージが下図のようになります。


▲B列の値が空白だったら文字列を表示する例

以上で『IF関数空白だったら計算しない0を返すには?』は終了です。
その他の関連記事と合わせて仕事や趣味に役立ててください。

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