EXCELの書式記号 を理解して「ユーザー定義」を使いこなそう!

2018/02/11

excel_書式記号
Excel でちょっと特殊な書式を設定したいときには「ユーザー定義」の機能を使うと便利です。

ところがそこには「#」やら「?」やら、アルファベット や記号の羅列があって意味がわからない。。。
ユーザー定義を使ったことがある方も、「なんとなく」わかったような気になって使っている方も少なくないのでは?

そこで、今回の h1r0-style.net ではExcel の「書式記号」について解説します。
「そんなモン知っとるわい」という方も、復習と思ってぜひご一読ください。




日付・時刻・曜日の書式記号

過去の記事 で 曜日の書式について書いたこともあるのですが、ボリューム少なめの記事にもかかわらず、おかげさまで多くのアクセスを頂きました。

今回は、日付、時刻、曜日を表す書式を一気にまとめてみたいと思います。

【日付の書式記号】
記号 説明
yyyy,  yy 西暦を4ケタ、2ケタで表示する
e 和暦の年を表示する
(平成28年 → 28)
ggg, gg, g  和暦の元号を表示する
(ggg= 平成, gg= 平, g= H)
mmmm, mmm  月を英語で表示する
(January, Jan)
mm, m  月を2ケタ、1ケタで表示する
(07, 7)
dd, d  月を2ケタ、1ケタで表示する
(08, 8)
aaaa, aaa  曜日を日本語で表示する
(月曜日, 月)
dddd, ddd 曜日を英語で表示する
(Monday, Mon)

曜日の表現については、書式と関数の両方についてこちらの記事でも紹介しています。
>>エクセルで曜日を表示する書式や関数を今さらながらまとめてみた

【時刻の書式記号】
記号 説明
hh,  h 時を2ケタ、1ケタで表示する
mm, m 分を2ケタ、1ケタで表示する
ss, s 秒を2ケタ、1ケタで表示する
AM, PM 午前はAM、午後はPMを表示する
[h], [mm], [ss] 経過時間を表す

※mmとmは単独で使用すると「月」と認識され、他の時刻を表す書式と合わせ使用された場合のみ「分」と認識されます。

数値の書式記号

次は、数値を表す書式記号です。
パターンは多いのですが、ひとつひとつの記号の意味を理解すればあとは組合せの問題なので簡単です。

【数値の書式記号】
記号 説明
0 位を表す
「0」の数よりも数値のケタ数が少ない場合、そのケタを「0」で埋める
#  位を表す
「#」の数よりも数値のケタ数が少ない場合「0」を補わなずそのままの数値を表示する
?   位を表す
「?」の数よりも数値のケタ数が少ない場合、スペースで補う
.(ピリオド)  小数点を表す
,(カンマ)  3ケタ区切りの記号を表す
書式記号の末尾(右端)に付けるとケタ数を千単位で表示する
%  パーセント表示にする
/  分数を表す
E, e 指数を表す
文字列を表す

「?」は、小数を表示する場合に便利です。
###.#? という書式記号が設定されている場合は以下のように表示されます。

実際の数値 セル上の表示
25.3 125.33
123.25 123.25

▲実際の数値のままに表示すると小数点が揃いませんが、小数点第二位に「?」が設定されているため 25.3の3の右には「スペース」が補われて、セル上の表示では小数点が揃います

書式記号とその表示について語ればきりがないのですが、以上でまとめとさせていただきます。
この説明を読みながら Excel の実際のセル上の表示を確認するとより分かりやすいと思います。
ぜひ試してみてください。

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