エクセルでアルファベットを大文字に変換して揃える関数

エクセルで アルファベットを大文字に変換 して揃える方法をピックアップします。

ローマ字や英字で入力作業をするときには、表記方法がばらつきがちです。
とくに、入力作業をする人が不特定多数の場合は入力ルールを統一するのは一苦労です。

【入力のばらつきの一例】
・すべて小文字 = taro yamada
・大文字と小文字併用 = Taro Yamada
・すべて大文字 = TARO YAMADA

これでは データベースとしても美しくありません。

ご存じない方はこの機会にぜひマスターしてください。


アルファベットを大文字に変換する関数

今回は、大文字と小文字が混在しているアルファベットをすべて大文字に揃えてくれる便利な関数に着目します。

これが UPPER関数 です。

UPPER関数

UPPER関数とは、文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換する関数で書式は;

=UPPER ( 文字列 )

という シンプルなものです。

『文字列に含まれる英字を』というところがキモで、セルの中に日本語と英語が混在していてもエラーにはならず、セルの中の英語だけ大文字に変換してくれます。

UPPER関数の使い方

つぎは、UPPER関数の使い方です。

下のようなサンプルを使います。
▲B列にA列を大文字に変換して表示する

この場合、セルB2に入る数式は;

=UPPER ( A2 )

となります。

この数式をセルB5までコピーすると下のようになります。


日本語が混在してしまったセルA4の場合も、セルB4では「KOHEI」の英字だけを大文字に変換して日本語はそのまま表示します。

今回はここまで。
他の関連記事とあわせて仕事や趣味に役立ててください。

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