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Excelワイルドカードの使い方|便利テクまとめ

Excelでデータ検索や置換を行う際に欠かせないのが「ワイルドカード」です。
ワイルドカードとは、特定の文字や文字列を曖昧に指定できる記号のことで、大量のデータを扱うシーンで効率的に活用できます。
本記事では、Excelで使えるワイルドカードの基本から応用までを解説します。



ワイルドカードの基本:使える3種類

Excelで利用できるワイルドカードは以下の3種類です。

ワイルドカード 意味・動作 使用例 結果の例
アスタリスク(* 任意の文字列に一致(0文字以上) *株式会社 「ABC株式会社」「XYZ株式会社」などがヒット
クエスチョンマーク(? 任意の1文字に一致 A?C 「ABC」「AXC」などがヒット
チルダ(~ ワイルドカードそのものを検索 ~* 「*」という文字を含むセルを検索できる

ワイルドカードを使った検索と置換

1. 部分一致での検索

「検索と置換(Ctrl+F)」でワイルドカードを利用すれば、部分一致検索が簡単にできます。

例えば「2025*」と入力すれば「2025年」「2025/08/17」など、前方一致するセルを一括で抽出可能です。

2. データクリーニングでの置換

「置換(Ctrl+H)」では、不要な文字列をまとめて削除できます。

  • 例:「*-株式会社」を検索して空白に置換すると、会社名の後ろについている「-株式会社」を一括で削除できます。

関数で使うワイルドカード活用術

ワイルドカードは検索や置換だけでなく、Excel関数でも利用可能です。

1. COUNTIF・SUMIFとの組み合わせ

=COUNTIF(A:A,"*東京*")
列Aの中で「東京」を含むセルを数えられます。部分一致検索が可能なので、アンケート集計などで便利です。

=SUMIF(B:B,"*円",C:C)
列Bの中で「円」を含むセルに対応する列Cの数値を合計できます。

2. VLOOKUPでのあいまい検索

通常のVLOOKUPは完全一致が基本ですが、ワイルドカードを使えば柔軟な検索が可能です。
=VLOOKUP("A*",$A$2:$C$100,2,FALSE)
列Aの中で「A」で始まる値を検索できます。

3. SEARCH関数との違い

SEARCH関数は部分一致を探せますが、ワイルドカードを使わなくても検索可能です。
一方、COUNTIFVLOOKUPではワイルドカードが必要になる場面が多いため、違いを理解しておくと便利です。


応用テクニック

1. 不要な文字列を一括削除

*様」などで検索し空白に置換すると、名簿データから「様」を一括で削除できます。

2. 特定の桁数を抽出

?????」と入力すれば、ちょうど5文字のセルを検索できます。
ID番号や郵便番号など、桁数でデータをチェックする時に有効です。

3. ファイル名やURLの整理

Excelでリスト化されたファイル名やURLから「.jpg」や「.com」を含むデータを一括抽出する場合、ワイルドカードは強力な武器になります。


まとめ

Excelのワイルドカードを活用すれば、検索・置換・関数における柔軟なデータ処理が可能になります。
特に大量データの処理やあいまい検索が必要なシーンでは効率が格段にアップします。

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Excelを使いこなすためには、単なる関数や操作だけでなく、こうした小さなテクニックを積み重ねることが重要です。
ぜひ日常業務に取り入れてみてください。

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