関数 EXCEL&VBA

現場で即使えるExcel関数・実用テンプレート集

Excelは多機能ですが、「現場ですぐ使えるかどうか」が最も重要です。

高度なテクニックよりも、今日の業務を短時間で終わらせられる関数やテンプレートこそが、多くのビジネスパーソンに求められています。
そこで今回は、エクセル業務で頻出する場面に絞り、「そのまま使える」関数とテンプレートを厳選して紹介します。



現場でよく使われる定番関数3選

XLOOKUP関数

検索系の業務では、いまや XLOOKUP が主流です。
VLOOKUPのように列番号を数える必要がなく、列の追加・削除にも強いため、保守性が高いのが特徴です。

= XLOOKUPA2, 商品一覧! A:A, 商品一覧! C:C)
  • A2 → 検索値

  • 商品一覧!A:A → 検索範囲

  • 商品一覧!C:C → 返り値の列

商品コードから価格を取得するなど、マスタ参照業務で即戦力になります。

例:マスタ表側:

▲参照される側の表のイメージ

例:検索側:

▲ XLOOKUPの入力イメージ

IF関数+論理演算

判断処理は今も昔もIF関数が基本です。
未達なら警告」「期限切れなら表示変更」など、状態判定の自動化に欠かせません。

=IF(C2<TODAY( ), "期限切れ", "")

条件付き書式と組み合わせることで、視覚的にも分かりやすい資料を作れます。

COUNTIF / SUMIF関数

集計作業を一瞬で終わらせたい場合に必須の関数です。
「担当者別の件数」「部署ごとの合計金額」など、集計表作成の時短に直結します。

=COUNTIF(B:B,"営業部")

そのまま使える実用テンプレート例

進捗管理テンプレート

列構成は「タスク名/担当者/期限/進捗率」。
期限と TODAY関数 を使い、遅延タスクを自動で判定することで、管理工数を大幅に削減できます。

例:今日の日付を(2025/12/15)とした場合:

▲Excelで作る進捗管理表のテンプレート例(状態を自動判定)

日報・週報テンプレート

入力欄と集計欄を分け、SUMIF関数で自動集計する構成が効果的です。
書くだけで集計される」仕組みを作ることで、報告業務の負担を減らせます。


▲SUMIF関数で作業区分ごとの時間を自動集計する日報テンプレート

請求・見積テンプレート

単価×数量の計算だけでなく、消費税計算、合計金額の自動算出まで組み込むのがポイントです。
関数入りテンプレートを使えば、計算ミス防止と作業時間短縮を同時に実現できます。


▲Excelで作る請求書・見積書テンプレートの入力例

まとめ

エクセル業務を効率化する近道は、「よく使う関数」と「再利用できるテンプレート」を持つことです。
本記事で紹介した内容をベースに、自分の業務に合った形へ少しずつカスタマイズしていけば、確実に作業時間は短縮できます。

関連記事・広告






-関数, EXCEL&VBA
-, , ,