昨年あたりから、TGGヨーグルトが流行ってきてますがご存知ですか?
ボク、すっかりハマりました(笑)
だから、いまさらながら h1r0-style.net でも紹介しちゃいます。
TGGヨーグルトとは
TGGヨーグルトは、「豆乳グルグル(TGG)」ヨーグルト。
どなたが命名されたのかは知りませんがキャッチ―ですね。
文字どおり豆乳と玄米を混ぜるだけでヨーグルトが出来るというスグレモノ。
生きた乳酸菌を摂取することで腸内環境にはまたとない食べ物ですね。
(市販のヨーグルトでは過発酵を抑えるためにすでに乳酸菌は熱処理され死んでいるようです)
TGGヨーグルトの作り方
器選びのコツ
器はなんでもいいのですが、発酵具合が見える透明なものがオススメ。器選びのコツは「広く浅く」。
上の写真はごはんの冷凍保存用ミニタッパーです。
種菌づくり
まずはベースとなる種菌をつくるります。ウチのパターンは、大さじ2杯の玄米に60㏄の「無調整」豆乳を投入 (///∇//)してグルグルするだけ。
※豆乳は無調整ですよ
問題はこの「グルグル」なんですが、失敗しないためにはしっかりたっぷりグルグルしてください。
ウチはタイマーでカウントしながら5分くらいグルグルします。
(失敗を重ねた結果です。ここは忍耐です。)
その後はじっとガマン。動かさずに待ちます。せっかちな方はちょいちょい器を持ち上げてみてみたり動かしがちですが、そうするとしくじります。忍耐です。
春先のちょっと寒い日でも、翌日にはなんとなく固まりつつあるような感じが、、、寒い日でも2・3日で種菌はしっかりと固まりますよ。たまにキレイに固まらず、おぼろ豆腐のようなビジュアルになることもありますが、これはいわゆる「過発酵」です。
気候が温かくなると、その日のうちに固まります。60ccではまだ量が足りないので、さらに60ccを種菌に追加投入してまたまた待ちます。2度目の継ぎ足しは混ぜません!
ウチの場合、消費量的に種菌は60cc×3回分くらい作ります。
株分け
できた「種菌」を種菌として扱わずそのまま食べちゃってもいいのですが、毎日食べたいので「株分け」で他の器に増殖させてたくさんのTGGヨーグルト(子分)を作ります。
種菌には玄米がたくさん入っているので食べにくいですしね。
「子分」の作り方は、コップ1杯分の豆乳のなかに、「種菌」からティースプーン1杯分のTGGヨーグルトをポイッと投入してグルグルグルグルする。(種菌の玄米は入れずにヨーグルト部分だけを入れる。だから食べやすい。)
ここでも器選びのコツは「広く浅く」。深いカップよりも広い器が適しています。
それだけで、早ければその日のうちに「子分」のTGGヨーグルトが出来上がります。
ウチは「種菌」は食べずに、「子分」をたくさん作って毎日家族で食べてます。1回で小さいガラスの器数個分の「子分」をつくってますよ。
食べ方いろいろ
食べ方は普通のヨーグルトとしていろいろ楽しめますが、ウチがハマってるのは「きなこ&黒蜜」。
ヨーグルトの乳酸菌に、きなこや黒蜜のオリゴ糖がプラスされることで腸内環境には最高の組み合わせだと思います。
その他、フルーツソースやジャムなどをのせてもいいですし、もちろんプレーンでもよし。
作り方には皆さん多少の差はありますが、ぜひトライしてみてください。
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